つわりの神秘

妊娠すると起こる現象として、つわりがありまする。これって実はね、原因が解明されていない事でもあって、こんなに科学や医療が発達しているように見えてたって、人間の脳には限界がありまする。だって宇宙から作られた造形物なんだからね、所詮はね。そうそれで、つわりってのは妊婦さんが吐き気をもよおしたりして体調がすぐれないアレなんだけど、ズバリ言ってしまうとね、霊的な現象なわけなんですよ。つまりは母親のお腹の中に新しい命が宿るわけだけど、だから当然のごとく魂も宿るわけですよ。そうすると1人の人間の中にもう1人の魂が入り込んでくるわけだから、当然オーラの違いや兼ね合いからクラクラするんですわ。母親の体調や年齢に関係なく、つわりのヒドイ場合は母親とオーラが違うと言うか、つまりは魂の性格が異なる時に激しく起こるわけで、またその逆にあんまりヒドくない場合はオーラが似ているから身体に誤作動が起きないわけでありまする。この体験ばかりは妊娠した人にしか分かり得ないことではあるけれど、いずれの人にも起こる現象としては、亡き人や生きてる人に関わらず、念が入ってくる場合にクラクラしたりすることがありまする。そうつまりは人間は個体のようであってオーラの融合を欠かさずしているわけなので、色と言おうか雰囲気が違うと言おうか、つまりは似ていないオーラとの融合がある場合には、体調不良を起こすわけですな。いやいや怖がる必要などありませんよ。様々なオーラに包まれることは個体の外側へ発せられる魅力になるわけだし、パワーを受け取ればいいわけなんですよ。そう言ったわけで、つわりは魂の融合なんです。そのうちに無くなるのは馴染んできたりだとか、誕生することによって分かれるわけですな。おそらくつわりのヒドかった子供は母親と違う部分を多く持つ子であって、ヒドくなかった子供は共通する性格の持ち主であると言える可能性が高いですな。性格が似てる似てないに関わらず、誕生する命とのご縁を通じて、お互いに魂の成長をしていくわけですな。産んだから偉いわけでもなく、幼い子供だから何も知らないわけじゃないんですよ。魂の幼い親の元へ教えにやってくる達観した魂もあるわけなので、そのような時はオーラの違いもかなりあるかもしれないし、そうして魂は十月十日の間に肉体の中へと完全に融合して、いずれつわりもおさまって、この世に誕生するわけですな。生命の仕組みは非常に巧妙でありまする。