2019-01-01から1年間の記事一覧

楽しかった☆クリスマスコンサート

メリークリスマス 今年も心あたたまる冬のおとずれとなりました 歌は人々の心を癒しますね なんといってもクリスマスは格別です 教会や街中から聞こえてくるクリスマスキャロルの響き 本当に素敵ですよね 今年は2日間にわたり趣向を変えてお届けしました そ…

クリスマスコンサート☆ご案内

築地で無料クリスマスコンサートが開催されますよ。 どなた様でもご自由にご参加いただけます。 令和はじめてのクリスマス。 皆様へ、心に残るプレゼントとなりますように、どうぞ、築地おもしろ市場・築地KYビル2階「築地よりみち館」へお越しください。…

討ち入り!

それは忠臣蔵の物語。 12月14日は関連する土地で催しが行われる。討ち入りの日だからだ。 江戸時代に起こった実話が元になっているが、令和の時代になっても、年末になると話題となる息の長い作品。 主君の為に仇討ちをする赤穂浪士だが、後に皆が自決するの…

『お寺の芸能』大団円を迎えました

奉納舞台にはどのような意味があるのでしょうか 高尚なイメージもありますが 形式ばった堅苦しいことをしているわけではありません 本来の芸能の形です 神様や仏様に私達が日々努力している姿をお伝えする重要な意味もあります 神社仏閣へ行けば手を合わせる…

『お寺の芸能』

“ 芸能のはじまりは 祈りを捧げることでした いつも見守ってくださる神仏 ご先祖様と繋がり 心豊かになる時を感じてください ” 真心を込めてお届けいたします “ 令和元年十一月二十四日 十四時開幕(開場は三十分前) 大阪市中央区中寺 法性寺(ほっしょうじ)に…

大嘗祭

神の子孫である天皇陛下 その代ごとに行われる厳かな祭 一世一代の儀式 五穀豊穣や国民の安寧を祈る 神の儀式には真夜中に行われるものがある それは秘密裏に進められる その姿を見せることのない神 また見てはいけないとされている 神の国である日本 天皇と…

命の日

命の日。というと、命が生まれた日のように思えますね。 しかしながら、真ん中にある、の、を取って、命日。とすると、亡くなった日になりますね。 命を失う日。すなわち、身体が停止するのです。 人間も、機械も、いつかその動きを止める日がきます。 これ…

お祭り好きな日本人

ハロウィンの夜に若者がこぞって街を歩く姿は日本ですっかりお馴染みとなった そもそも日本人はお祭りが好きな人種らしい 仮装するといつもの自分とは全く別のものになれるようで楽しく刺激的だと感じられるもの 他の誰よりも目立ちたいという思いもあるだろ…

UFOあらわる⁉︎

星空を見上げると、そこに飛行機とは違う物体が飛んでいることがある。 最近、よくある。 ほんっとに、多々ある。 あっ!UFOだっ! と思うのだが、待てよ、ドローンぽい。 地球人からすると、UFOは他の星からやってきた怪しい物体。 だけど宇宙人からすると…

眠たくなる日は

季節の変わり目か、体調の変化か、はたまた怠惰な生活習慣か、無性に眠たくなる日があります 眠ることは、身体を休めるだけでなく、精神も休めます 眠るとスッキリするのは、心もリセットされるからです 眠っている時、意識はほとんどありません それでも実…

「役者歌2」を終えて

今回は奉納Live「役者歌2」を開催しました。 出演者は経験豊富な方ばかりで、リハーサル時の進行からトラブルにいたるまで、意見を交えながら、時に芝居や歌に対する話し合いをしながら、本番まで辿り着きました。 台詞も歌詞も感情を伝える為のものですから…

「役者歌2」やります

奉納Live「役者歌2」 昨年の役者歌に続きまして 今年"2"を開催します 地元の神社に奉納するライブ形式です 9月16日 月曜日 敬老の日 18時ドアオープン 18時30分ライブスタート チケット料金4000円 ワンドリンク&お菓子付き 場所:ブルーライン中川駅すぐ トッ…

『伊豆の地蔵盆』想いは星空へ

秘境の神社で行われた奉納が無事に終わりました 地元の熱い応援のもと集まった人々との輪が膨らみます 大きな大きな想いは星空へと伝わったことでしょう そこでは今は亡き大切な人達の真心とも通じ合います 台風をよけて時おり天から零れ落ちた微かな雨粒 そ…

秘境の神社で『伊豆の地蔵盆』

毎月二十四日はお地蔵様の御縁日です 令和元年八月二十四日 静岡県賀茂郡東伊豆町にて 芸能に纏わる奉納神事を執り行います お地蔵様は地獄に落ちる人間に救いの手を差し伸べて下さいます 身近で親近感のある有り難い仏様なのです いつもそっと陰から優しく…

けりがつく

本日は何の日でしょうか? 八月十九日 俳句の日でございます 数字の語呂あわせですね 有名な俳人に松尾芭蕉がおります 代表的な俳句を少しあげてみましょう 〜古池や かわず飛び込む 水の音〜 〜夏草や つわものどもが 夢の跡〜 なんとも風情が御座いますね …

お迎えの鐘を鳴らせば

お盆になります ここちよいお線香のかおりがしてまいります お寺さんにはお参りする人々の姿が多くなります 日本の情緒ともいえます ご先祖様の霊をお迎えする そこで鐘を鳴らす風習があります 冥土まで鳴り響くというのでございます 音といいますのは合図な…

梅雨明けの頃

日本には梅雨があります。 じとじと、じめじめ降り続く雨。 独特の文化といってもいいくらいです。 梅雨が終わろうとする時、嵐がやってきます。 それが、梅雨明けのお知らせです。 人生にも、どう足掻いても泥沼から抜け出せない時期があります。 やっとそ…

海の日に想う……

梅雨の海は 淡い色彩 涼しくて 物哀しい 潮の香り …… 晴天の海を 想い出せば 弾む声と 焼けた素肌 …… 嵐の海 姿がふいっと 消えてった 浜辺に漂う 絶望の響き …… 波は 喜びも 哀しみも 海の底へと 運んでく …… 掻き乱された 感情は 潮風に乗り また這い上が…

お線香のけむり

お線香を手向けると、風のあるなしに関わらず、けむりがクルクルと回り出すことがあります。 それは、仏様が喜んでいる証拠だといいます。 あちらの世界から送られてくる「ありがとう」のメッセージなのです。 ちゃんと、お返事受け取って下さいね。 この地…

風の返事

神社や仏閣にお参りをしておりますと、手を合わせたその時に、爽やかな風が吹くことがございます。 このような時、 「お参りご苦労様、いつも頑張っていますね、これからも見守っていますよ。」 という、神仏からのお返事であったりします。 そのような風が…

日本語は呪術

令和の元号は 万葉集から 。 和歌は もと呪術 。 占いとは 人々の願い 。 その根源は 魂のよろこび 。 日本人にとって 言葉は念力 。 精神の癒しとなり 心みたすもの 。 草花には 新鮮な水を 。 人間には 綺麗な言葉を 。 花は美しく 風に揺らめき 。 緑麗し…

本を読む

スマートフォン、パソコンの普及する世の中になって、一昔前みたいに、本を読む人が、俄然、少なくなったように見受けられます。 電車内においても、皆さん揃って、携帯の画面と睨めっこ。なんて光景が、ほとんどです。 その中において、背筋を伸ばし、本を…

真っ赤なカーネーション

5月の第2日曜日は『母の日』でしたね。 日本にもカーネーションを贈る風習があります。 そのはじまりは、亡き母に贈る白いカーネーションだったといいます。 それがなぜ、赤いカーネーションを贈るようになったのでしょう。 これはある方から、遠い昔にきい…

令和元年

令和がスタートしました。 何事もないのが幸せという、守りではなく、攻める時代の幕開けです。 つまり、行動するものこそ本当の自分を手に入れる時代です。 元号の持つ名前と画数から、そのようなことが言えるのです。 直感を信じて邁進すると、思わぬ幸運…

逆さの日

ある年の4月27日のこと それは朝方近くだったのです 眠れずに夜更かしをしていると 風がテーブルクロスを揺らすのです ほんの一瞬のことでしたが 確かにこの目で見たのです すぐ隣にある窓ガラスを確認しますと ちゃぁんと閉じられています ふんわりと舞った…

変化のとき

普段とは違う風を感じる 雰囲気と言おうか空気が変わる そんなとき 変化が起こる前ぶれ 或いはもう変化のさなかにある 此の世に変わらない人間などいない 変わらないでいることに安心しないで 良い変化は自分のためでもあるし 大切な人のためになるのだから …

花まつり

御釈迦様の御誕生日です 「天上天下唯我独尊」 御釈迦様の生まれたその時に天と地を指して放たれた御言葉です この世の中に起こる現象を地獄だと思えば景色は霞みます しかしどの様な事柄でさえ人生を彩る種であると思えたなら美しい花畑を眺めているのも同…

小さい女の子

友人が昔、よく見ていました。 証言によると、こうなのです。 小さい小さい、女の子なのです。 身長わずか、数センチしかないといいます。 それにもかかわらず、たくさんいるのです。 何人も何人も、何十人といるのです。 もしかしたら、百人近くいるかもし…

覚醒する

本当の自分に目覚めるきっかけ こんな自由な世の中に生きてるのに なにも自分から縛られて生きる必要はなく こうあるべき というしがらみは振り払って そんなものは手についた砂埃を落とすように 軽く叩いてどこかへ追いやってしまえば だけどそんな簡単じゃ…

感じながら歩く

あてどもなく歩く ただただ気の赴く方へと 時間も忘れ 明日の予定すら度外視で…… すると見えてきたのが暗闇に光る社殿 夜に煌めく誰もいない神社 あぁ呼ばれたのか ここの神様に挨拶するために…… 本殿の正面でお参りを済ませる すると建物の真裏に招かれる …